「旧奈良監獄のところが、何かになるらしい」という話を耳にした方も多いのではないかと思います。正確には「何か」ではなく、二つの施設として順番に開業しているエリアです。
地域情報メディア『奈良シカノオト』でエリアを担当しているアキヒロです。接骨院の院長をしながら奈良市内に住んでいて、近くを通るたびに「あの赤レンガ、どうなるんだろう」と気にしていました。
この記事では、奈良監獄ミュージアムとはどんな施設か、星のや奈良監獄の開業日、どこにあるのか、近鉄奈良駅・JR奈良駅からの行き方、宿泊者以外が立ち寄れる場所はあるのかについて、現時点で公式情報から確認できることを整理します。
二つの施設がある、ということがまず大事
「奈良監獄」と聞くと一つの施設を思い浮かべますが、このエリアには性格の異なる二施設があります。一つは日帰りで入れるミュージアム、もう一つは宿泊専用のホテルです。
開業日もずれているので、混同しないようにしたいところ。どちらも同じ「奈良市般若寺町18」にありますが、利用できる対象者や入場条件が違います。
奈良監獄ミュージアムは4月27日に開館済み
「奈良監獄ミュージアム by 星野リゾート」は、2026年4月27日に開館しています。旧奈良監獄の建物を使ったミュージアムで、宿泊者でなくても入場できる日帰り利用施設です。
- 開館時間
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9時から17時(最終入館は16時)。定休日なし。ただし、メンテナンス休館があるため、訪問前に公式サイトの確認を。
- 入場料
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大人2,500円からと案内されています。公式サイトからチケット予約が可能です。料金の詳細は公式サイトでご確認ください。
- 付帯施設
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カフェとショップが併設されています。宿泊者以外でも利用できるかどうかは、公式サイトでの確認が必要です。
星のや奈良監獄は6月25日に開業予定
星野リゾートが手がける宿泊施設「星のや奈良監獄」は、2026年6月25日(木)に開業予定です。旧奈良監獄の舎房を活用した全48室のホテルで、すべてスイートルームという構成です。
重要文化財に指定された建物をホテルとして活用するのは、日本初とのことです。宿泊料金は1室あたり1泊147,000円から(税・サービス料込、食事別)と案内されています。ただし料金や予約状況は変わる可能性があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
場所はどのあたりになるのか
所在地は奈良県奈良市般若寺町18。奈良公園の北側にあたるエリアで、東大寺や若草山よりも少し北に位置します。
奈良公園周辺をよく知っている方なら、般若寺や北山十八間戸のあるあたりといえば伝わりやすいかもしれません。観光地として賑わう奈良公園中心部とはやや離れているので、奈良公園ついでにふらっと立ち寄る、というよりは目的地として行く感じのエリアです。
近鉄奈良駅・JR奈良駅からの行き方
公式情報によると、直通バスが運行されています。奈良監獄ミュージアム前バス停で降りると、徒歩1分で到着します。
- 近鉄奈良駅(2番のりば)から直通バス「奈良監獄ミュージアム前」下車、徒歩約1分。所要約18分。
- JR奈良駅(西口11番のりば)から直通バス「奈良監獄ミュージアム前」下車、徒歩約1分。所要約25分。
- 通常バスの場合は「般若寺」バス停下車、徒歩約5分(近鉄奈良駅から約13分)。
- 車の場合は近鉄奈良駅から約6分、JR奈良駅から約10分と案内されています。
バスの時刻表や運行状況は変わることがあるため、訪問前に奈良交通の公式サイトか奈良監獄ミュージアムの公式サイトでご確認ください。

バスのりばや時刻だけでも先に確認しておくと動きやすいですよ
東大寺・奈良公園から歩いて行けるのか
公式情報では「東大寺・奈良公園からも徒歩でアクセス可能」と案内されています。ただし、どのルートをどれくらいかかるかは案内されていないため、距離感は事前に地図で確認しておくほうが安心です。
奈良公園を歩き回ったあとに徒歩でさらに北上するルートは、季節や体力次第で負担になることもあります。行きはバス、帰りは奈良公園を経由して駅へ戻るような動き方も無理がありません。
宿泊しなくても入れる場所はあるのか
現時点で公式情報から確認できるのは、奈良監獄ミュージアムは日帰り利用可能な施設である、ということです。入場料を払えば宿泊者以外でも入れる施設として案内されています。
一方、星のや奈良監獄のホテル部分(客室・ダイニング・ラウンジ等)は、宿泊者向けのエリアです。カフェやショップがミュージアムに併設されているという情報はありますが、宿泊者以外が利用できる範囲や条件の詳細は、公式サイトでの確認が必要です。
駐車場については現時点で未確認
駐車場の有無や利用条件については、現時点で公式情報から確認できていません。
車で行く場合は、駐車場の有無と周辺の駐車事情を事前に確認しておくと安心です。バスアクセスが案内されている施設なので、混雑日は公共交通機関の利用が勧められる可能性もあります。訪問前に公式サイトの交通・駐車案内をひと通り見ておくことをおすすめします。
ミュージアムと星のやは開業日が違う
この二施設で一番混乱しやすいのが開業日です。奈良監獄ミュージアムは4月27日に開館済みで、現在すでに訪問できます。星のや奈良監獄は6月25日開業予定で、こちらはまだ開業前です。
| 施設名 | 開業日 | 利用対象 |
|---|---|---|
| 奈良監獄ミュージアム by 星野リゾート | 2026年4月27日(開館済み) | 一般入場可(入場料あり) |
| 星のや奈良監獄 | 2026年6月25日(開業予定) | 宿泊者向け |
訪問前に公式サイトで確認しておきたいこと
どちらの施設も開業したばかりか、開業直前の時期です。案内内容が更新されることがあるため、行く前に公式情報を確認しておくと動きやすいです。
開館時間、入場料、チケット予約、カフェ・ショップの利用条件、メンテナンス休館日を確認しておきましょう。
直通バスの時刻は奈良交通の公式サイト、または奈良監獄ミュージアム公式サイトのアクセスページで確認できます。
車で行く場合は、施設公式サイトや現地周辺の駐車場情報を事前に調べておくと安心です。
気になった今が、動くちょうどいい時期かもしれません
奈良監獄ミュージアムはすでに入れる状態なので、興味があれば今すぐ公式サイトを見てみるだけでも動きやすくなります。チケット予約ができるタイプの施設なので、行こうと思ったときに当日券があるかどうかを確認しておくだけで、計画が立てやすいです。
わたし自身は、平日の午前中か夕方前に動けるタイミングを見ながら考えています。バスのりばと時刻だけ先に確認しておくと、ふだんの動線のついでに行けそうな日が見えてきます。
「あの赤レンガ、中どうなってるんだろう」と気になっているみなさん、まず公式サイトを一度のぞいてみてください。












